医師の仕事は、病院やクリニックの規模、診療科目などにもよりますが勤務がハードであると言う話しを良く聞きます。
さらに人の命を預かると仕事なだけにプレッシャーは大きく、医療ミスなど起こそうものなら患者や遺族側から訴えられるリスクも。

大きな責任を負っているストレスや日当直制で日勤⇒夜勤⇒日勤と36時間にも渡る勤務は、精神的・肉体的な負担になります。
激務から逃れるため転職を考える医師も少なくありません。

他にも人間関係やキャリアアップ、収入アップなど転職する理由はさまざま。
医師が環境を変える理由とはなんでしょうか?

収入をアップさせたい

医師の平均的な年収は約1,100万円と言われていますが、これはあくまでも平均値。
中には年収400万円、500万円の医師もいますし、年収3,000万円の医師がいるのも事実です。
年収が低くても構わない、今のままで良いという方は問題ないのですが、やはり特殊な専門職として仕事をするからには、高収入を目指したいと思うのは当然のこと。

そのため収入アップのために転職を考える医師も少なくありません。
高収入の求人は在宅医療や自由診療の美容系クリニック、産婦人科クリニックなどがあげられます。
また過疎地域で医師不足に喘ぐ病院では年収2,500万円以上もの求人が出る事例も。
より高給与を実現させたいなら、診療科目と勤務地を選ぶのが重要なのです。

将来開業したい

将来は自分のクリニックを持ちたい、一国一城の主になって地域医療に貢献したい、そんな夢をもつ医師も少なくありません。
開業医には定年もなく、自分の裁量で自由に診療ができる魅力があります。

そこで将来開業医を目指す医師が、雇われ開業医として転職するケースもあります。
実際にクリニックの院長として転職し、クリニック運営の実態を自分の目で確かめて経験する事はとても大事です。

雇われ院長として仕事をしてみて、自信がなければ勤務医を続ければ良いだけの話。
突然開業医になり失敗するよりもはるかに安全な方法ですね。

人間関係の良い職場に転職したい

病院内の人間関係に疲れて転職したい、という医師もいます。
医師同士の人間関係がこじれて…と言うよりは、他の医療スタッフと上手くいかずに転職したいというパターンが多くなっています。

特に長く病院に勤務する看護師が何人もいる職場では、ベテラン看護師が職場のリーダー的立場に置かれており医師の方が立場が下、という実態も。
さらに若手医師は看護師の顔色を窺いながら勤務するような現実もあります。

病院に行くのが嫌になるくらい人間関係の良くない職場に無理に勤務すると、精神的ストレスから体調を崩す恐れもあります。
ストレスの強い職場の場合、早めに転職する方が良いでしょう。
人間関係の良好な求人は医師専門の転職支援サイトに問い合わせるのが確実です。